推しのグループの変化に添えて
最近めっきり筆が進まなくなっております。
というのも、すべてのきっかけは
http://www.helloproject.com/morningmusume/news/8331/
モーニング娘。'18の12期メンバー尾形春水ちゃんの卒業が突然発表されたことから始まりました。
初めて、最初から見続けてた推しの卒業を経験します。
まさか、こんなに早く卒業するなんて···
夢であってほしいけど現実だし、もしかするともう二度と会えないのかもしれない。
周りに辛さを言える人もそれほどおらず、どうせ言っても大してわかってもらえないだろうとひねくれた心から、あまり人にも言わず1人で落ち込む日々が続いていました。
ここにも思いを書き留めておきたいと何度も下書きをしたのですが、言葉にしづらくて結局公開できないまま日が過ぎていきました。
そんな中で、心の支えになっていたのがもう1つの趣味のジャニーズでした。
先日投稿したようにSexy Zoneのコンサートに行ったり、クロニクルで腹を抱えて笑ったり、もうすぐ行くKAT-TUNのコンサートに思いを馳せたりしていました。
別の趣味で心を満たすのは違うのかもしれないし、所詮私のしていることは現実逃避です。自分でもよくよく分かってます。
でもこうしないと心がしんどかった。
何が楽しいことを考えてないと押しつぶされそうだし、どうにか違う好きなことで心を奮い立たせていました。
そんなこんなで傷が癒えてきた頃、もう1つ。
それは、突然ネットニュースで飛び込んできました。
散々鍛えられたオタクであるがためにか公式のお知らせしか信じないタイプとなった私は、その記事を鼻で笑っていました。
あのすばるくんがグループを抜ける訳がない。
バラエティが嫌いだなんてそんな訳がない。
あの関ジャニ∞が、あの7人でなくなることがあるはずがないと···
友達にも「ネット記事に出てるけどどういうことだと思うか」と聞かれましたが、こんなの記者の暇つぶしで本当のはずがないと高らかに返していました。
なのでTwitterで議論が巻き起こっているを見ても、所詮ガセネタなのにここまで騒がなくてもいいのにと笑っていました。
そして先日の日曜の11時。
私はネットを全然見ていなくて、11時半頃にスマホをつけるとたくさんの通知がきていました。
すばるくんまじか、すばるくん脱退、全員で記者会見(厳密にはヤスくんいなかったけど)
嘘だと思いました。
信じられませんでした。
よっぽど隣にいた友人に言おうかと思いましたが、全くジャニオタではない子だったのもあって、その友人には言いませんでした。
どうせ嘘だろう、前に番組で中島くんがHey! Say! JUMP辞めるって言ったときみたいなもんだろうと思っていました。
当然違うのは分かっていましたが、口に出すと認めてしまいそうで、それが悔しくて言えませんでした。
私は関ジャニ∞が大好きです。
私のオタク人生の始まりは関ジャニ∞でした。すばるくんは担当ではありませんでしたが、音楽才能があって他のメンバーと少し違うのは素人目にも明らかだったし、特別だと思っていました。
また、7人でのバラエティやコンサートのMCでワイワイしているのを見るのが好きでした。
最近のクロニクル、すばるくんめちゃくちゃ面白いし楽しそうにやってるなぁと思い、勝手に嬉しくなっていました。
村上担なのもあり、すばるくんは担当と絡みが多く、担当に変なことしてるのを見て何度も笑わせてもらいました。
でも、それも終わってしまうのです。
どちらも想像がつきません。
悲しい気持ちもありますし、不安もあります。
個人への思いももちろんですが、好きだったものの形の変化についていけるのか、受け入れることができるのか、全く違うものになってしまうのではないか···
しかし、不謹慎ではあるかもしれませんが、敢えて言います。
これからが少し楽しみだと思っている自分もいます。
モーニング娘。'18も、関ジャニ∞も、どちらもこれで土台の部分が変わってしまうグループではないと思います。
娘。については推しが卒業してしまいますが、同じ空の下にいるし共にがんばっていこうという気持ちでいます。(でもやっぱり顔は見ときたいから芸能活動は続けてってほしいな···インスタグラマーとかでもいいから···)
関ジャニ∞もメインボーカルの脱退ですが、だからといって潰れるようなグループでないと信じています。
ここから個々のスキルも上がり、今までとはまた違ったものが見れる日が来るだろうなと少しワクワクしている自分もいます。
すばるくんも海外に拠点を置くつもりみたいですが、なんとなく成功するんじゃないかとか思ってきます。
そしていつか関ジャムとかジャニ勉に呼ばれて、7人で共演できたら幸せですね、夢のまた夢ですが···
この決断が2人にとって、グループにとって、プラスのものになりますように。
卒業や脱退の変化は寂しいものですが、ある意味門出でもあるのでどうにか笑顔で送り出したいです。
あなた方と出会えて、オタクになれて、おそらく普通に生きていたら知らないところまで知ることができて、本当に幸せ者です。
今まで本当にありがとう、直接会えることはもうなくなってしまうのかもしれませんが、これからも映像などから元気を頂きます。
見えない場所にはなりますが、後悔せず、幸せに生きてくれますように。
2018.4.17